笑顔
笑顔のトレーニングは必須事項
笑顔がうまく作れない原因
それは口元・頬・目元の筋肉“スマイル筋”が固まってうまく動かせていないのが原因です。
体の筋肉を鍛えるように、笑顔を作るスマイル筋を鍛えるのが大切です。
目や口を大きく開けたり、強く閉じたり。
1日数回、顔の筋肉を動かしましょう。
筋肉がほぐれると、口角も上がりやすくなり表情も豊かに。
口角を上げるトレーニング
口角をきゅっと引き締めて奥歯の方向に引き上げるようにします。上下の唇が歯にくっついていることを意識しましょう。歯はくいしばらないように注意。
口をイの音を出すときの形にする。
目が笑うことを意識する。
自然な笑顔に見えるためには目じりが下がり、下まぶたがふっくらと持ち上がったような状態になるのがベスト。三日月のような形の目をイメージしてみてください。
ここで鍛えていくのは目の周りにある「眼輪筋(がんりんきん)」です。眼輪筋を鍛えると、目元にハリがでて、いきいきとした笑顔に見せることができます。
まず、人差し指を眉尻に、中指を眉頭におきます。指に力を入れないように、そっとおく感じで押さえましょう。上まぶたは動かないよう、少し上を見上げるようにしてください。
そこから、まぶしいときの目を作るようにして下まぶたを上げます。下まぶたを持ち上げるとき、頬の力を使わないこと。下まぶたを上げる、緩めるという動きを10回繰り返して、最後に下まぶたを持ち上げた状態からしっかりと目を閉じます。上下のまぶたに力がかかっていることを意識しながら30秒キープします。
次に人差し指を目尻に、中指を目頭におきます。下まぶただけを上げるようにして、まぶしそうな目を作ります。上まぶたはしっかりと開けた状態に保ってくださいね。下まぶたを上げる、緩めるという動きを10回繰り返します。最後に目線を上にあげ、下まぶたをぐっと上げ、まぶしい目の状態を30秒キープします。下まぶたの筋肉がぷるぷる震えていたら、効いている証拠です。
(1)鏡の前で、「自分の笑顔のイメージより150%の笑顔」を作り、「イ―――」と声を出して、そのまま10秒キープ。目元も笑うように意識します。口角もぎゅっと上げましょう。
(2)10秒経ったら、フーと息を吐き、顔全体の力を抜いてリラックス。
(3)もう1度、今度は100%の笑顔を作り、「イ―――」と声を出して3秒キープ。この2度目の表情が、その人にとって自然に見える笑顔です。
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