人はなぜ死にたいと思うのか。
昨年友人がなくなったので、なぜ人は死にたいと思うのかについて一時期考えていることがありました。死にたいと声に出して言っている人は意外にも大丈夫で、うちに秘めている人が一番危険ではないかと思います。
面白ニュースまとめアプリの記事から抜粋
”人と言うのはね、国とか周りの人とか、そういった
人達が掲げている「最低限」とされる目標と自分との間に
差が生じて、それに耐えられなくなった時に自殺を選ぶんだよ。”
なぜ日本という国の自殺率が高いのか、僕が思うにそれは横並びの教育だと思います。
高校ぐらいまで協調性が大切とされています。もちろん大人になってからもそうですが、高校までが校則もあったり、みんな一斉にテストがあり基準点を取らないと追試だったりしました。基準点を割り込むことは悪いことだと無意識に教えられているわけです。
ただその人にしか生み出せないものがきっとあるはずです。
”だからさ、君も自分の命に関心を持ってあげてほしい、
もっと言うと、自分の存在に自信を持ってほしいと思う。”
そして物は見方だということ視点を変えてみれば見えてくるものがたくさんあります。
”この国では「仕事をしている」という人間に
異常に高い価値が置かれているんだよね。”
”つまり、戦後の価値観が残っているって事さ。海外との競争に勝つために、
人々の意識を改革したんだろうね。だから、働いていない、働けない人はそれだけで
激しい負い目を感じるって訳”
あとこんなことも書いてありました。
親(特に母親)に心配をかけると親が早死にするのかについては、
”親って言うのはね、安心した瞬間から弱って行って死んじゃうのさ。
僕の周りでお母さんに「ありがとう」って言っている人たちの母親、
皆早死にしちゃってるんだもん”
女性は男性よりも人に興味をわくといわれています。
誰かのことを心配して思っているほうが、淡々と家事をこなすよりも長生きするのかもしれません。
心配になるぐらい成長したほうがいいということだと思います。
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